
ゲストに贅沢な空間を
今回家具を造作させていただいたのは、徳島県鳴門市内のとあるゲストハウス。
鳴門の美しい海が一望できる一室にカウンターを兼ねたキャビネットとベンチを兼ねたローキャビネットを造作させていただきました。


築30年以上経った元保養所をリフォームしてゲストハウスにされたお客様。
「せっかく景色が贅沢なのだから、滞在するお客さんにも贅沢な気持ちになってもらいたい」とご希望でした。
これからインテリアや調度品も揃えていくとのことで、この空間の主役になるような存在感のある家具に仕上げさせていただきました。



取手は空間の中で浮いてしまわないよう、どんなものにも馴染むアンティーク調のラウンドタイプ。
天板は直線に切り落とさず、材料をそのまま活かした曲線にすることで存在感をより一層強めています。
お客様には大変お喜びいただき、「残りの部屋もぜひお任せしたい」とのことでしたので、またレポートにてお届けいたします。